きよら整骨院

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微弱電流機器について

薬石浴ベッドの石

微弱電流機器

微弱電流

微弱電流とは、細胞のもつ電気的性質を正常・活性化させることを目的にしたものです。

微弱電流を通電することにより損傷部分の細胞組織のミトコンドリアで生成されるアデノシン三燐酸(ATP)を増大させることにより蛋白質の合成が促進され組織の修復が早まり、症状が回復していきます。

人が身体を動かすときに使う電気信号と同じような微弱な電流を流すので、通電しても体にはほとんど何も感じません。無痛、無感ですが効果はあります。傷が治る時に何も感じないのと同様です。

寝違い、捻挫、ぎっくり腰などの急性期、特に筋・筋膜性の症状に効果的です。

微弱電流は血液を介して全身に流れていきますので治療している部分の毛細血管の流れがよくなり、赤みを帯びてくるのがすぐに分かります。細胞組織の修復と共に、血液の流れがよくなることで損傷部分に発生している発痛物質が分解され痛みが緩和されます。

微弱電流 全身通電(両手首、両足首にクリップをはさみ通電)

また微弱電流を全身に通電することにより、脳をストレスから解放することができます。ストレスを感じている時の脳は13Hz以上のベータ波を出しています。安静状態では8~12Hzのアルファ波が主体となります。微弱電流によって導き出された「超リラックス状態」では、脳がストレスから解放され、ベータ波、アルファ波が消えて、わずか4~8Hzのシータ波と4Hz以下のデルタ波が出ている状態となります。この時、大脳新皮質が安静状態となってエネルギーの消費が少なくなります。そして逆に脳の深い部分にある「生命中枢」の働きが活発になってきます。

他にも、体質改善(アトピー性皮膚炎 アレルギー性鼻炎 気管支喘息)、自律神経の調整などにも使用します。生体の細胞組織が損傷(けが・病気)すると、正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。その微弱な電流をこの機器は人工的に作り出します。身体に微弱電流を流すことにより体内の細胞のイオンバランスが整い、細胞が修復され、痛みが和らぎ生き生きとしてきます。




きりかぶ
牛
花
リス
きのこ
右端の大きな木
左端の大きな木
右のはち鳥